キャッシングは定常的に利用していた
キャッシングを日常的に利用していたら借金総額が増えてしまったので、節約ができないか、生活の見直しを行いました。
キャッシングを利用し始めた当初は月の返済額は数千円程度だったので、支払いはまったく問題なくできました。 そのため、まだ追加で借り入れをしても大丈夫だと安易に考えてしまい、キャッシングを重ねた結果、今現在の月の返済額は3万円にもなってしまいました。
つまり、毎月3万円分のお金を返済のために用立てなければならないのです。 この現実に直面した時には、さすがにこれ以上キャッシングは利用できないなぁと思いました。
今の収入と生活レベルでは、毎月3万円を捻出するのは到底無理でした。 そのため、給料日にまず返済用の3万円を口座から引き出し、すぐに返済に充てました。
家計の見直しで借金返済が捗った
収入を増やすのは容易なことではない為、家計の見直しを行い生活の無駄をなくすことに努めました。
家賃や保険代は支払額を下げるのは難しそうなので、光熱費や食費に無駄が無いかをチェックしました。 本格的な家計簿はつけていないのですが、大雑把な金銭の出入りが分かる金銭出納帳を付けていたので、無駄がどこにあるのか確認することができました。
自分の場合は、煙草で毎月1万円以上使っていることが分かりました。 煙草は体に悪いので出来れば止めたい所ですが、過去に何度も禁煙に失敗をしているので、煙草を吸う本数を減らすことにしました。
1ヶ月分の煙草をまとめ買いして、その煙草を4分割して、1週間単位で消費する量を決めました。 以前はかなりのヘビースモーカーだったのですが、数量を減らし結果、多少は吸いたくなっても我慢できるようになりました。
おそらく、体にあったニコチンがかなり少なくなったので、ニコチンの中毒症状も軽くなったのだと思います。 煙草以外にも、食費と光熱費を大幅に見直しをして、食生活のレベルを下げました。
その結果、月3万円分の節約を実現することができ、収入アップがなくても借金返済が実現できました。