お金の貸し借りはもうしない

お金の無駄遣いを防ぐコツ | 多重債務が悪化し給料まで差し押さえ | 最低返済金額が少ないから利用したキャッシング | 地方移住に憧れたが挫折、残ったのは借金のみ | 以前おつきあいをしていた彼の借金の事情 | 脱サラして挑戦してみたようですが | 事業者ローンについて充分理解しよう | 今、マイホームローンを組むなら固定金利 | 中古車購入目的のローン | 奨学金や教育ローンの借り過ぎに注意 | 車購入の残価設定ローンについて | 借金のことで嘆いても仕方がない | お金の貸し借りはもうしない | 節約で借金返済のお金を捻出 | ギャンブルで借金までした父親 | 借金により時間を無駄にしてしまった | 借金用のカードはあらかじめ作っておこう | 借金のために酷い食生活だったが親を尊敬 | 借金で波乱万丈な人生 | リボルディング払いは要注意 | 自分への投資のために借金 | 自営業が上手く行かずに借金 | 浪費癖が原因で借金した結果 | 借金返済はプレッシャーになった | 借金返済のための口座引落しは憂鬱 | 限度を超えた借金の対処方法

自分は知り合いからは借金をしない

借金とは読んで字の如く「金銭を借りる」事です。

自分は、他人に借金をするのには抵抗を感じるので、自分の資金の範囲内で慎ましく暮らしています。 でも、高額商品を購入する場合には、現金ですべて用意するのは難しいのでローンを利用します。

ローンと言っても、クレジットカードは作りません。 クレジットカードがあれば、キャッシュバックやポイントサービスでお得な面もあるのかもしれないけど、安易に使ってしまいそうなので、カードは作らない様にしています。

特に絶対にやらないと心に決めているのは、自分の周囲の人から借金をするという事です。

会社の同僚にお金を貸したが回収するのに一苦労

自分は知り合いからお金を借りたことはないですが、貸したことはあります。

その時の出来事を、ここでは書きます。

学生の頃からの友人が借金を苦にして自殺をしました。 その事実を知った時は、自分はすごいショックを受けました。

その後に、会社の同僚から「お金がなくて家賃も払えないので、お金を貸して欲しい」と言われました。 仕事をしているので毎月給料を得ているのになぜお金が無いのかと聞いたところ、FX投資に失敗をして多額の借金があるとのことでした。

ここで、自分がお金を貸すのを断ったら、旧来の友人の様に借金が原因で自殺ということも起きてしまうのではないかと考えました。 それに会社の同僚ですし、踏み倒すことも無いだろうとも思ったので、お金を貸してあげました。

でも、返済予定日となっても何も音沙汰なしです。 お金を貸した方は、返済予定日をしっかりと覚えていますが、借りた側はすっかりと忘れていたのです。

貸した相手に「お金を返してよ」と言った所、今持ち合わせがないからもう少し待って欲しいと言われました。 次の返済予定は、給料日です。

給料日にお金を貸した相手の所に行き、一緒にATMへ行ってその場で返済をして貰いました。

貸すのは簡単だけど、それを回収するのはすごく大変でした。 この出来事があってからは、自分が数万円程度を貸したところで相手の金銭状況はさほど変わらないので、お金は貸さないことに決めました。

借金まみれの人が不幸な状況でも、それは自業自得と言うものです。


複数クレカをおまとめローンで完済

クレジットカードは複数持っていました。

数えてみたら合計4枚あり、すべてキャッシング枠がついていました。 リボ払いを利用することも多く、支払い利息は徐々に増えていっています。 このままいったら借金返済ができなくなり、破産する羽目になるかもしれません。 破産してしまったらクレジットカード全部が使えなくなり、何かと困り事が増えてしまいます。

そこでクレジットカード1枚だけを残し、後の3枚は解約することにしました。 解約するには完済が必要ですが、そんにまとめて借金返済はできません。 そこでおまとめローンを利用することにしました。 4枚のクレジットカードの債務合計は、利息も併せておよそ80万円です。

おまとめローンで80万円を借り、無事4枚のクレジットカードを解約できました。 現在は1枚のクレジットカードとおまとめローンの借金返済をせっせと行っています。 おまとめローンも80万円なので債務額自体は変わっていません。 しかし低金利のローンが利用できたので、借金返済はとても楽になっています。

月々の返済額もやや少なくなりました。 シミュレーションした結果、まとめる前より返済予定期間も少し短縮できています。 おまとめローンのおかげで、自己破産を回避できました。 しばらくは借金返済生活も続きますが、早めに対処してよかったと思っています。 後はリボ払いをできるだけ使わないようにし、クレジットカードの利用可能枠も常に余裕のある状態にしたいですね。 [追記]